今朝の全校朝会の校長講話では、「稀勢の里 横綱昇進に想う日本人の心意気」と「陸王に想う故郷行田愛」の2つの話がありました。稀勢の里関の何度も何度も「綱」に挑戦しては跳ね返される試練とあきらめず挑み続ける真摯な姿勢。国民も期待しては、夢が消えるの連続であったが、最後まで日本人力士の横綱誕生を願い、応援し続ける気持ちは、わが国を愛する気持ちそのものであること。「陸王」では、足袋の町、地元行田の老舗業者がランニングシューズ開発で世界的に有名なスポーツメーカーと熾烈な競争・対決を展開し、そのハラハラ・ドキドキ感が読み手の心を熱くし、市民である自分も知らず知らずの内に話に引き寄せられ、地元業者の応援に熱くなっていること。これはやはり故郷行田を想う心が根底にあること等の内容でした。この「陸王」の著者は、「半沢直樹」「下町ロケット」を書いた池井戸潤氏で、10月テレビ放映が決まったそうです。尚、講話の後、たくさんの生徒の活躍を表彰しました。

 

 本日、今年度最後のまきば園ボランティア活動がありました。みぞれ降る寒い中でしたが一生懸命自転車を漕ぎ、おじちゃんおばちゃんの待つまきば園に向かいました。「寒い中、よく来たね!」と声をかけてもらいながら、話が弾みました。人の話を聴くというお話隊の活動は、いっけん簡単なように思えますが、心を込めて相手の話を聴かなければ、スムーズな会話になりません。年度当初、まだ、かたさのあった表情も今は、温かみのある穏やかな表情で、相手の想いを受け止めながら丁寧に話を聴いていました。そんな生徒たちの姿を見て、人としての成長を確かめることができました。また、お掃除隊においては、窓ガラスや車いす等、きめ細かいところまで丹念に拭き、磨いている様子に心がうたれました。ボランティア活動では、人に喜んでもらいたいという無償の取組が大切です。そして、相手が喜んでくれて、笑顔を見せてくれたり、ありがとうと感謝の気持ちをいただいたとき、自らの行いが、人の役に立ったんだなと感じ、なんとも言えない充実感、満足感が生まれ、自己肯定感が高まります。本校の目指す学校像は、「よさやとりえを伸ばし笑顔あふれる学校です」本校の生徒のみならず、まきば園の皆様にも笑顔になっていただいたことが、何よりもうれしいことであります。生徒たちに貴重な体験の機会を与えていたただき、感謝状までつくっていただいたまきば園の皆様に心からお礼と感謝を申し上げます。この取組は、私が十数年前、体育教師だったころから始まり、今でも続いている長野中の伝統であります。今後も、こうしたよき取組を続けていきたいと思います。ありがとうございました。

 

 

 昨日、5時間目、6時間目を利用し、2年生は、平成28年度行田版うきしろ学力調査を行いました。この調査は、学習指導要領をとおして身につけたい力がどれぐらいついているか実態を把握するため、現在、行われている全国学力・学習状況調査の前段階として、行田市が小5・中2を対象に独自に実施するものです。これまで実施した全国学力・学習状況調査の国語A、B、算数(数学)A、Bの問題の中から全国と比べると特に課題がある設問について取り組みました。

 

 

 

 先日、中学校から代表の先生が桜ヶ丘小学校を訪問し、中学校ガイダンスを行いました。礼儀正しく元気にあいさつを行った後、中学校生活への具体的な説明を行いました。この取組は、先日の中学校説明会と同様、中学校入学への不安を取り除くと共に、心の準備を行うためのものです。

 

 長野中自慢あいさつ運動、1年生生活委員を入れてがんばっています。先輩から引き継がれた長野中のあいさつの伝統を守り大きな声であいさつを行っています。このよき伝統を今後も引き継いでいってほしいと願います。

 

 

 

 2月3日の中学校体験学習&保護者説明会では160名の児童とその保護者の皆様にご来校いただきました。後半、児童は各種の部活動を見たり、体験したりしました。そんな中、吹奏楽部では、ミニコンサートを開催し、たくさんの児童と保護者の方に、心豊かな演奏を聴いていただきました。入学を予定する児童の皆さん、中学校体験学習はいかがでしたか、期待感を持っていただきましたか。長野中学校は君たちの入学を心から待っています。

 本日、午後1時半より長野中学校体育館にて、平成29年度入学予定である児童を対象に中学校体験学習&保護者説明会を盛大に開催しました。参加児童160名とその保護者にご来校いただきました。はじめに校長よりあいさつがありました。目指す学校像「よさやとりえを伸ばし笑顔あふれる学校」について「生徒が主役」「チーム長野」「家庭・地域との連携・協力」の3本の学校経営方針が述べられました。この後、保護者は、体育館に残り、担当の先生とPTA会長から説明がありました。児童は、各教室にわかれ、実際に中学校の授業を受けました。みんな期待と希望に胸をふくらませていました。

 

 

 

 

 

 今日と明日の2日間、小中連携あいさつ運動を東小、北小、桜ヶ丘小の児童の皆さんと、出身小学校を卒業した長中生たちが一緒になって行っています。寒い朝ですが、元気のよいあいさつがこだましました。明日は、長野中学校で入学説明会を行います。160名の入学予定の皆さん、楽しみしてご来校ください。待ってま~す!

 

 

 寒風が吹く今日の朝早く、生徒会本部役員と2年生生活委員が校門に立ち、あいさつ運動を行いました。3年生たちが代々引き継ぎ一生懸命行ってきた伝統のあいさつ運動を2年生、1年生が引き継いでいます。これがよき長野中の伝統です。

 

 

 この1月10日、3学期始業式よりお世話になります、国語をともに教える斎藤先生と三国先生です。生徒にとって若さは魅力の一つです。どうか、持ち前のバイタリティで長野中に新風を吹き込んでください。期待しています。

 

 

 

 昨日と今日、羽生プラザ1階にて、北埼玉児童生徒美術展が開催され管内の小中学校から多数の作品が展示されています。長野中学校区の東小、北小、桜ヶ丘小からも素晴らしい作品が出展されています。

 

 

 今日と明日、羽生プラザにて、北埼玉児童生徒美術展が盛大に開催されました。本校からも平面作品、立体作品共に多数出展されました。

 

 

 

 

 3学期も長中自慢、朝のあいさつ運動を実施しています。今回は3年生の生活向上委員会のメンバーが立ってくれました。寒い中、生徒会本部役員と共に気持ちのよいあいさつで長中生を迎えてくれました。