1学期早々に歯科健診があり、むし歯の治療勧告が該当生徒に配布されています。長生きする上で歯の健康は必須であります。保護者の皆様、ぜひ、この夏休み中にお子さまが歯医者さんへ治療に行くようお願いいたします。
昨日、行田市中学生海外派遣団のメンバ-の一員としてオーストラリアへ行った、本校3年の友池君、治田さん、2年の杉野さんが帰国報告として、校長室を訪れました。海外に出て、その国の文化と人間性を学んだり、日本の伝統や文化のよさを改めて認識したり等の報告がありました。また、ホームステイを体験し、身振り手振りでも伝わることと、語学力をもっと身につけなければならないという意見も聞かれました。そして、ホームステイ先の家族が日本のことをよく知っていることにびっくりしたことと、逆に、日本のことも知って海外にいくことの必要性を感じた等の話がありました。いずれにせよ、この海外派遣で学んだ貴重な体験を今後の学校生活やこれからの人生に生かし、羽ばたく行田の若人として、国際社会で活躍できる人になってください。本日、11時より行田市役所の工藤市長に帰国報告を行うそうです。また、新学期早々に、全校生徒にも、プレゼンテーションを行う予定です。
昨日、午後より、市内小中学校の全教職員が参加し、第120回行田市教育研修大会が教育文化センターみらいで盛大に開催されました。主催者を代表し、森新行田市教育長から、あいさつと平成27年度の教育行政の方針について説明がありました。また、ご来賓の方々を代表して工藤行田市長から祝辞がありました。行田の未来を背負う子どもたちへの期待は大きく、冷房、トイレの改修等施設設備や小中全学年で35人学級実施等、教育にかける意気込みが伝わってきました。後半は、文部科学省赤堀博行教科調査官から特別の教科道徳として、平成30年は小学校、平成31年は中学校で教科化が実施される、道徳の授業や道徳教育について、最先端で実践的なご講演がありました。常に学び続ける教師として、今後もこうした貴重な機会を生かしていきたいと思います。
行田浮き城祭に総勢175名の連をくみ、生徒、先生、PTAが共に汗して1つになってだんべ踊りに夢中になった一夜でした。「ソーレ!ソーレ!」の合いの手のもと、みんなが動きをそろえて踊る姿は、圧巻でした。今、人と人との絆、郷土愛が希薄になりつつある中で、行田ならではの夏祭に、生徒、先生、親、地域が一体となって参加できたことは、長野中にとっても誇りであり、大きな財産となりました。事前に踊りを教えて頂いた地域の方や、暑い中、お弁当や飲み物等裏方として、ご協力いただいたPTA本部役員の皆様、そして、部活動の顧問等の先生方、ありがとうございます。感謝とお礼を申し上げます。行田浮き城祭だんべ踊りの参加は「よさやとりえを伸ばし 笑顔あふれる学校」そのものの実践でした。お疲れサマー!でした。