3年5組は「信じる」を演奏しました。この曲は、他の2校も歌っており、人気の曲でした。同じ曲でも、それぞれのクラスの感性がにじみ出ており、違った意味で合唱のよさと深さを知りました。2組同様に、吉倉審査員さんの指導・講評は以下のとおりです。「呼吸がしっかりこの合唱を支えていてすばらしいです。全員が曲について、よく理解していて、力を合わせているので、まとまりがすごいです。友人同志の信頼が見事にあらわれています。感動しました。すばらしい。もう一歩深い発声でいくと数段うまくなることでしょう。クラス合唱、ブラボーです。」3年5組の皆さん、お疲れ様でした。中学校生活のよき思い出になりましたね。
生徒一人一人の学びと夢を応援します
本日、学校朝会で校長講話と表彰がありました。校長先生からは、先週に行われた北埼玉地区新人大会での2年生・1年生の活躍をはじめ、小林由奈さんの国体クライミング少年女子リード部門8位入賞や小林優真君、秋元怜さんの全国空手大会、小山寧々さん、木村澪水さんの全日本小中学生ダンスコンクールの活躍について話がありました。さらに、スポーツだけでなく、文化的活動でも、杉野彩名さんが税の作文において、栄誉ある埼玉県知事賞を受賞したことについてもふれました。まさに、長中生は、自らのよさやとりえを伸ばしがんばっています。こうした取組は長中にとって誇りであります。結びに、あさって行われる伝統の学校行事、音楽会について「一響入魂 歌に思いを 人に感動を」のスローガンのもと、一生の思い出に残る心豊かなハーモニーを響かせてくださいという激励の言葉で締めくくられました。
本日、さいたま市の知事公館にて、平成27年度県税納税協力団体等表彰式が行われ、本校2年杉野彩名さんが税の作文で最も栄誉ある県知事賞を上田清司埼玉県知事から直接手渡されました。おめでとうございます。受賞者を代表して、杉野さんは、多数のご来賓や関係機関の方々の前で受賞作文「もうひとりの親」を朗読しました。上田知事からは、「行田市の主催事業である中学生海外派遣研修事業での体験をもとに、改めて日本のよさを知ったこと、大きな使命と責任があること、税金が私たちを応援してくれるもう一人の親であることを再確認したこと。さらに、自分が応援してもらったように、今後、納税者として税金をとおして、もう一人の親になって社会に貢献していきたいという決意は素晴らしいものである。」というお褒めのことばをいただきました。本校の生徒がこのような名誉ある賞をいただいたことは、この上ない光栄なことであります。本日は、ありがとうございました。