昨日、長野中に3年前に在籍していた小島雅也君が恩師へJ1リーグベガルタ仙台と契約を結んだことについて報告するため来校してくれました。彼は、東小学校出身で行田ペガサスサッカー少年団でサッカーを始め、その後、長野中に入学し、クマガヤサッカースポーツクラブに在籍した後、ベガルタ仙台ユースに所属するため中3の3学期に宮城県に転校しました。しかし、長野中の生徒との思い出が忘れられず、卒業式にわざわざ仙台から帰ってきて、友だちの卒業をお祝いしてくれたそうです。小島雅也君の近況は、12月7日から千葉県においてU-18日本代表候補トレーニングキャンプが始まりましたが、ここに招集されるなど、明日の日本を背負うことが期待される選手です。ポジションはサイドバックであり、守備の要として、Jリーグでの活躍が大いに期待される選手として注目されています。早い話ですが、4年後の2020東京オリンピックの代表メンバー入りを目指して、ぜひがんばってほしいと思います。長中の皆さん、行田の皆さん、小島雅也君を応援していきましょう。
生徒一人一人の学びと夢を応援します
本日、3学期始業式が行われました。校長先生の式辞では、戦国時代の名将毛利元就の「一年の計は元旦にあり」「一月(ひとつき)の計は寅の刻(早朝)にあり、一年の計は努力にあり」ということわざを用いて、「はじめに目標や計画を掲げること、その達成にむけ、たゆまぬ努力を続けることが大切である」という話がありました。また、1学年代表生徒長島さんは「あいさつと勉強、部活をがんばること」2学年代表原口君は「学校の顔となる3年生に進級するための心構え、職場体験にのぞむ気持ち」3学年代表佐々木君「高校受験にのぞむ気持ちとコンディションづくり」という内容で新学期への抱負と決意について語ってくれました。2016年幕開けです。今年はさる年です。「申」とい漢字には、樹木の果実が熟して固まり、伸びるという意味があるそうです。長野中一人一人の生徒が、「よさやとりえを伸ばし、今年も平和で明るく充実した学校生活を笑顔で送ることができ、昨年以上に飛躍すること」を祈念したいと思います。