先月、北埼玉小中学校児童生徒美術展に出品した立体の作品を職員・来賓玄関前のガラス展示棚に入れて紹介しています。どの作品も生徒一人一人の個性と感性が光っています。長野中の生徒たちは、あらゆるところでよさやとりえを伸ばしています。
本日、1時30分より、第2回学校評議員・学校関係者評価委員会を開催しました。ご多用の中、学校評議員の皆様、そして、中学校区の小学校長、進修館高校の校長先生方にお集まりいただきました。はじめに校長があいさつした後、5時間目の各学年の学活での生徒の様子を見ていただきました。その後、校長室にて、校長から自らの自己評価シートについての説明と学校だよりにより、生徒や学校の取組について説明を行いました。そして、浅見教務主任より、先日回収しました、職員、生徒、保護者アンケートの集計結果についての考察を説明しました。委員の皆様には、この後、日ごろの学校経営についてお褒めの言葉をいただくと共に、今後の長野中学校について、たくさんの励ましとご示唆をいただきました。改めて感謝と御礼を申し上げます。今後につきましても、地域から愛され信頼される学校づくりを目指し、生徒が主役、チーム長野、家庭・地域との連携・協力のもと学校経営に取り組む所存であります。本日は、ありがとうございました。
今年度、最後のまきば園お掃除隊・お話隊の訪問を行いました。いつもどり、お掃除隊は園内の清掃や車いすの掃除を行い、お話隊は、おじちゃん、おばちゃんとお話をしました。5月の最初の訪問に比べ、今日の生徒たちの表情は、緊張もほぐれ、終始おだやかであり、和やかに交流をしていました。なすことによって学ぶ、このまきば園の訪問をとおして、人とのふれあい、福祉等を学んだ貴重な機会でした。この取組が16年続いた意義は大変大きいと思います。13年前、長野中に在職していた当時の交流を思い出し、21世紀を担う生徒たちが今もなお、こうした豊かな体験ができることにたいして、まきば園の皆様のご理解・ご協力に感謝と御礼を申し上げます。
先日、行田税務署から田母神総務課長様と行田間税会から横田会長様を講師に招き、体育館にて3年生を対象に、社会科の時間ということで租税教室を開催しました。まず、税金の種類について学び、私たちの身の回りの生活において税金がなす役割について教えていただきました。特に、税は学校教育では、一人あたり小学校6年間で500万、中学校3年間で300万、高校3年間で300万、12年間で1100万円かかっているという具体的な話がありました。今後、少子高齢化社会が進む中、課題等山積しますが、われわれ日本が共に生きる社会を構築する中で納税の果たす役割をしっかり受け止めていかなければならないということを学ぶ上で貴重な機会となりました。講師の先生方、ありがとうございました。